恒例のことながら、８月を迎える頃からアオリイカの稚イカが散見できるようになりました。7～8ｃｍから大きくても10ｃｍ程度とまだまだ狙うには小さすぎますが、本番の9月中頃まで待てない方はお遊びで楽しんでも面白いかも知れません。

青物も、時折ナブラが見られるようになりました。おそらくはヤズクラスでしょうが、お盆の頃にはハマチも釣れだすように思います。ベイトは小イワシとママカリ、場所によってはキスなども捕食していますので、状況によってトップとボトムを釣り分けるのが良いでしょう。

この時期、フカセ釣りでは日中でも良型マダイが浅場で釣れるようになります。前述の稚イカを捕食しに浅場を回遊しているものと思われますが、あくまで８月限定、稚イカの集まりやすいポイントをお勧めします。

まだまだ酷暑が続きますが、熱中症対策には万全を期してお楽しみください。