お知らせ
5.312021
青物の釣況
先週末、多くのルアーマンが青物に挑戦したにかかわらず、それに比して釣れた本数は少なかった模様。ポイントの良否もあろうが、それにしてもマダイやスズキ、ヒラメも少なかった。ナブラが起きないとき、ボトムからカケアガリを狙うのがセオリーの一つだが、狙うのは魚が最も喰いやすい直線上の一筋。全ての魚種はその一筋で釣れるが、それを狙って釣ればよし、手当たり次第にキャストしていたのでは釣れるものも釣れない。
魚は流れに沿って直進的に泳ぐのは得意だが、横には泳げない。首がないから首を振ることも出来ない。目が頭の両横に付いているから、餌を捉えるべく焦点を合わすにも正面付近しか焦点が合わせられない。これらを考え合わせると、魚は高速で横に動くベイトは誠にもって喰いにくい。逆に、流れに沿って直線的に動くベイトは喰いやすい。
ナブラ打ちを頼らず、目に見えない魚を釣るには技術と経験が必要ですが、それには先ず、魚の喰いやすい潮筋を正確にミノーやジグを引く事です。ご参考までに。
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